高校時代、俺はサッカーを本気で頑張っていた。けど、どうしてもスタメンにはなれなかった。
努力しても、才能だけでやってるようなやつに勝てない現実があった。
でも、そこで気づいた。
「このまま終わったら、俺は一生“あのとき負けたままの自分”で生きることになる」って。
だから俺は、サッカーが終わった瞬間に、
“次に俺が勝てるフィールドは何か”を考えた。
そこで出てきたのが 学歴 だった。
「こいつには勝てなかったけど、大学では絶対に上に行く。」
その悔しさが、俺の原点だ。
勉強を継続できた理由:才能じゃなくて“習慣化”
正直、俺は特別頭が良かったわけじゃない。
でも、ひとつだけ自信を持って言えることがある。
勉強を“やるかどうか”で迷わない仕組みを作った。
- 毎日、同じ時間に勉強を始める
- 気分に左右されない
- “やるのが当たり前”にする
最初はしんどい。でも続けると、逆にやらない方が気持ち悪くなる。
ここで多くの人は
「やる気が出ないから勉強できない」
と言うけど、それは逆。
やる気 → 行動 じゃなくて、行動 → やる気 が生まれる。
俺はこの原理で勝った。
当時の俺のルール(ここが一番大事)
俺は“無駄な努力”を切り捨てた。
- 受験で使わない教科は赤点ギリギリでOK
- 使う科目だけ圧倒的に仕上げる
- 期末テスト勉強は最小限
- 授業中でも、意味がなければ内職してた
「全部頑張る人」より
「勝つ場所だけに全力を出す人」の方が、結果は大きい。
俺は勝負する場所を選んで勝ちに行った。
そして一番変わったのは、“環境”だった
俺の高校は倍率が1を切るような地方の学校だった。
正直、周りに「上を目指す雰囲気」はほぼ無かった。
でも国立に合格して大学に入ったら、周りは優秀なやつばかりだった。
- 変に足を引っ張られない
- 向上心が普通に共有されてる
- 努力が当たり前の空気
環境が変わると、人生が変わる。
これは俺が身をもって証明できる。
まとめ
俺が言いたいのはひとつ。
才能じゃなくて、“どこで戦うか”と“どう習慣化するか”で人生は変わる。
サッカーではベンチだった俺でも、
環境を変えたことで人生はちゃんと動いた。
過去の俺みたいに悔しさを抱えてるやつへ。
まだ終わってない。
ここから変えられる。
才能があるかどうかは、正直どうでもいい。
大事なのは「毎日続けられる仕組み」と、
自分が勝てるフィールドを選ぶこと。
俺は習慣で勝った。
そして、戦う場所を変えたことで人生が変わった。
もし今、何かに負け続けているなら。
それは「終わり」じゃなくて「始まりのサイン」だ。
共に進もう。”あいつらなんて簡単に超えられる”

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